教育理念
教育理念・教育目標
教育理念
人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解し、生命を尊び、人格を尊重できる人間性を養う。
また、変化する社会の中で、看護に必要な専門的知識・技術を養い、専門職業人として自律した行動がとれ、豊かな人間関係を築くことができる力を育成する。
さらに、自ら感性を磨き、教養を高める努力をする姿勢を身につけ、自己の看護観を養うことを目指す。
教育目標
1. 人間を全人的にとらえ、看護師としての責務を自覚し、倫理に基づいた看護実践ができる能力を養う。
2. 生命を尊び多様な価値観を理解して、人格を尊重した円滑な人間関係が構築できる能力を養う。
3. 科学的根拠に基づき、安全で計画的な看護実践ができる能力を養う。
4. 保健・医療・福祉におけるチームの一員として看護師の役割を認識し、他職種と協働・連携できる能力を養う。
5. 社会情勢の動向に目を向けグローバルな視野を持ち、多様なニーズに対応できる能力を養う。
6. 常に専門職業人として探究心を持ち、自己研鑽できる能力を養う。
学科の概要
2年課程(通信制)の看護学科。
准看護師免許を得た後、准看護師として業務経験が通算7年(84ヵ月)以上の方を対象に通信教育を基本とし、看護師国家試験受験資格の取得を目指すものです。
本校の卒業に必要な単位数は68単位です。そのうち35単位を本校で、33単位を放送大学で履修します。
また、面接授業・単位認定試験はもちろん、病院等見学実習もお住まいの近隣の会場・施設で学習することができます。
2年課程(通信制)の入学要件として必要な准看護師としての就業経験年数が短縮され、10年以上(120ヶ月以上)から7年以上(84ヶ月以上)になりました。
※平成30年度より施行【保健師助産師看護師学校養成所指定規則改正(2016年8月22日付)】
学校法人マロニエ医療福祉専門学校は、
医療・福祉の総合専門学校です。
学校法人マロニエ医療福祉専門学校は、北関東地区に姉妹校である小山歯科衛生士専門学校を含めた2校5学科を擁しております。医療・福祉といった各界で活躍する幾多の有為な人材を輩出し、今年で創立38周年を迎えました。
ノーマライゼーション(障害者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方)の実現を教育の主眼に掲げ、「医療・福祉のスペシャリスト」を養成し続けています。
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